- 黒い虫
- 黄色い封筒
- 高い木に登って降りられない
- キョーチ
- 死んだ人が生き返って
- パセリを残して怒られた
- ギリギリマシーン
- 医者と死神
- 潜水艦に住む伯父さん
- ネズミとオヤジ
- 僕の猫を埋めに行く
- 空の雲から裸足の足
- フライングマン
- 電気スタンド
- 剥製の人
- 線を引くサル
- 宇宙の侵略者
- 蟻と煙草と宇宙の終わり
- 脳味噌泥棒
- 石の地図
- 朝起きたら死んでいた
- 賑やかな景色
- 蝿の王
- 鉄筋コンクリートの男
- 乾涸びたカエル
- オンボロロボット
- 書き順教
- 蚊だけを一瞬で消す装置
- 月の人影
- 鶏が怒ってる
- 地球を取り戻せ
- 死神の事実
- 椅子の男には逆らえない
- 手術が長引てる
- 突然、出て行った
- 溺れたのに死ななかった
- グルグル眼鏡
- 牛乳泥棒
- 人類の夢
- 血筋
- 歯医者(女医)
- ただのニワトリ
- 世界完璧図書館
- 高いところに頭を乗っけた僕ら
- 無限の周回数
- ありふれたカエル
- どうぶつ
- 先代の味
- ウミガメの甲羅の上で
- チクチク
- 丸坊主
- アップライトピアノ
- 一人遊び
- ダカラナニ氏
- 途中で死ぬ
- 地球最期の日の幽霊たち
- 絶滅使用量
- 鉛筆削り
- 原発子(はらはつこ)
- 路上に転がる人型の黒コゲ
- ばあちゃん
- 僕の宝物
- 冬眠するカエル
- 世界一の殺し屋が殺された
- ミリアポッド
- 死の恐怖を克服すると怖くなるもの
- 蝉の真実
- 地面の顔
- 巨人達の行進を眺めながら
- 墓場から来る人
- カラスに遺言を頼まれた
- 円からの転落
- 行方不明の街
- ただ踊ってるだけにしか見えない
- バッタに跨る
- ミルコメダ大使の恫喝
- 落語セット
- 嘆生日
- たった一匹の同じ猫
- 紅玉髄
- ズローチ
- 皆が落とすもの
- 会った
- 兵隊になって戦場で死ぬとき
- ハナカミ女
- 善悪の物差し
- 呪われた人形
- ニセモノの朝が来た
- 世界の矢印の全てが
- スパゲッティA面
- スパゲッティB面
- 世界で一番幸せかもしれない人
- 携帯電話に毛が生えた
- 電信柱を支える男
- 僕の腕時計
- かぎ屋のホント
- 金網の向こうで
- 音楽の虜
- 全てから拒否されるそのソレ
- 歌う女
「我々はどこから来て、どこへ行くのか」という問いに対する答えは既に出ている。我々は、生命現象に依存しない知性現象を作り上げたのち、我々の「遺産」の全てを、その「真の知性現象」に譲渡し、我々自身は穏やかな「自発的絶滅」を遂げる。これが、我々人類の「役割」であり、我々人類の物語の最も理想的な結末である。今以上の科学力だけがこの理想的結末を実現できる。故に、科学のみが「我々人類が取り組むに値する活動」即ち「生業」であり、それ以外の人間の活動は全て、単なる「家事」に過ぎない。
百式
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