2026年6月4日木曜日

三度目の殺人:メモ

☆『三度目の殺人』是枝裕和監督・福山雅治主演/Prime Video/二周目/是枝監督の作品で、実は一番、性分に合ってる気がする。「Twin Peaks」を、是枝流に、ものすごく硬派にした作品とも言える。或いは、堤幸彦の「Spec」系に始まる「異能者モノ」の「超々上位互換」作品とも言える。言うまでもなく、「三度目の殺人」は、司法による三隅(役所広司)に対する殺人。判決後に裁判所から出てきた福山雅治が、左頬の幻の血飛沫を拭っているのがその証拠。

2026年5月23日土曜日

『The Boys』:メモ:最も現実的な最強の能力の持ち主


 『The Boys』(Prime Video)を完走した。7年か。

後半3年は『大草原の小さな家』みたいだったけど、ともかく、ホームランダー(とブッチャー)を「成仏」させられてヨカッタ。

一番のお気に入りはアシュリー。能力も好い。文学にも演劇にもなる。モチーフとして「掘り甲斐」がある。(2026/05/23 穴藤)

2026年5月15日金曜日

寒さよりも、他人の靴下の方が嫌。

「水曜日のダウンタウン」の「雪山耐久野球拳」を面白く観たが、それにしても、今会ったばかりの赤の他人が目の前で脱いだ靴下やTシャツをその場ですぐに履いたり着たりする芸人たちの感性(根性?)は全く理解できなかった。

2026年5月9日土曜日

『密漁海岸』:メモ

主人公にアワビの密猟をやらせたくなかったので、タコにアワビを食べさせた(そしてそのタコを持ち帰った)。

2026年5月5日火曜日

『蜘蛛の糸』の本音

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を取り上げた、Eテレの宗教系の番組(タイトル忘れた)で、3人の出演者が、蜘蛛の糸を独り占めしようとして「墓穴を掘った」カンダタの話ばかりしていて笑った。小学校の休み時間かと思った。「蜘蛛の糸」を読んで、あれを、人間の業(ごう)や善悪の話だと思ってしまうのは、小学生迄。


カンダタの掴んでいる蜘蛛の糸が切れる場面は、確かに「話の山場」だが、作品にとってはただの「部品=脇役=要素=引き立て役」。「蜘蛛の糸」で最も「重要」で「恐ろしい」のは、極楽の様子を描いた、最初の数行と最後の数行。あの[最初と最後]の数行があるからこそ、「蜘蛛の糸」は芥川によって書かれた意味がある。


「蜘蛛の糸」の世界で、カンダタは何ひとつ現状を変えられなかった。そして、それは、お釈迦様も同じ。どちらも「無力」なのだ。大きな世界と対峙した時、人の意思などちっぽけなもの。これが芥川が「蜘蛛の糸」で「本当」に描いていること。


カンダタやお釈迦さんが、どう考え、何を企て、その結果がどうなろうと、その一切は、些末なことで、世界は気づきもしない。そんな究極のニヒリズムが芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の主題。輒ち、35歳で芥川が服毒自殺しても、極楽に咲く蓮の花は、枯れも萎れもしないことを、芥川自身は「よく知っていた」のだ。




2026年5月3日日曜日

偽フォルテ


ヒョロヒョロのリュウ・ケンや、

マッチ棒のような脚の春麗、

ベガ風の小男が出て来て、

「ストリートファイター」を騙る映画の予告編を観たら、

正体不明のブヨブヨのデブが、

エル・フォルテの神聖なマスクを勝手に被って、

例のヒョロヒョロのケンに、リング上でKOされていた。


こんな映画、誰が観るか!


2026年5月1日金曜日

犬たちが「こんばんわ」


 Louis Armstrong の
"What a wonderful world"の謎の歌詞
"dogs say good night"が
実は"dark sacred night"だと知ったのは
つい最近のことだ。

2026年4月27日月曜日

『魯山人のかまど』(全4話):メモ


 10年に1本出遭うかどうかの好いドラマだった。こういう「コトバ数の少ない」ゼイタクなドラマはNHKでしか作れないような気がする。

ところで、「咳払い」演出はミゴトだった。実物の魯山人の癖だったのか、ドラマの「発明」なのかは知らないが、あの「咳払い」ひとつで、魯山人の「気持ち」が一発で視聴者に伝わる。魯山人の顔や姿を画面に映す必要すらない。最後にはヨネ子さんも同じ「咳払い」をしていて、グッと来た。

(あと、「ヨネ子くん」が見合いをして結婚も決まったことを知った時の魯山人も好かったな)

日本のTwin Peaksで流れて来る歌


 

2026年4月22日水曜日

ハヤタの歌でした


 ずっと、ウルトラマン本人のことを歌っていると思っていた「ウルトラマン」の主題歌が、概ねハヤタのことを歌っている歌なのだと、さっき気付いた。以前から、3番の「手にしたガンが」に違和感があったのだが、ようやく納得できた。

なので、1番で歌われている「胸のマークは流星」も、ウルトラマンのカラータイマーではなく、ハヤタが科学特捜隊の制服の胸につけている変なバッヂのことだったのだ。

ガーン。

エル・フォルテ=アレックス


 今、マスクを脱いだフォルテが、リングネームを「アレックス」にかえて、ヤラカシまくってるって聞いたけど?