2024年11月30日土曜日

『ライオンの隠れ家』⑧:memo

橘愛生(尾野真千子)は、実は、「女リーランド・パーマー」なのか? 昔と同じ「素行の悪さ(手癖の悪い、嘘つき)」と、昔とは打って変わった「愛想を振りまく優しい母親的振る舞い」というチグハグな人格に違和感。ちょっと目を離すと(油断すると)「何をやらかすかわからない」空気が漂っている。「私が目を離したばっかりに…」という夫(向井理)のセリフは、実は、そういう意味なのか? 「みっくん」が愛生にどう接していいのか分からず、混乱しているのは、直感的に、愛生の分裂した人格を「見抜いている」からなのか? 橘愛生の一連の振る舞いを見ていたら、実態は「加害者」なのにいつも被害者面している魔女ザイアー(〔『まこリプ』)を思い出した。

*考えすぎです。テレビドラマはもっと素直に観ましょう。

(2024/11/30 穴藤)

Yaelokre - Harpy Hare 𓆱 (Illustrated Song)


最近、コレばっかり聴いてる。ハーピー・ヘアって誰? 

2024年11月29日金曜日

温いモノが旨いワケ


 

サイコパスにニュータイプは分からんよ


 

【老猫介護】氷なら舐められる

加齢で口内に色々と問題が出てきて(歯石、口内炎等?)、水すら飲むのが辛くなってきた老猫でも、氷の表面にうっすら溶け出た水なら割合平気で舐められる。丸いタッパーで作った氷を与えると、10分から20分くらい一心に舐めて、その後は満足気にほっこりしている。

猫が舐めた氷は流水で洗い、蓋をして、また、凍らせる。



2024年11月28日木曜日

今観た「tiny desk concerts JAPAN」はとても好かった。ROTH BART BARONだっけ?

2024年11月26日火曜日

『光る君へ』#45「はばたき」:memo

まひろさん:「旅に出ます」

道長:(ガーーーン!)

しかし、皆の目があるので、その場はゆったり構えて、平静を装う道長。


居ても立てもいられない道長。まひろさんの部屋に直行するが、まひろさんは娘の賢子(かたこ)と何か話していて入れない。なので、外でぼーっと突っ立って待つ。


やっとまひろさんの部屋に入ると、あたふたと御簾を下げて、「なんでなん?」と訊く道長。


まひろさん:「近くにいても、どーせ、あたしたち、どーにもらなんし。あと、薄々気づいていたと思うけど、賢子は、あんたの子やから」

道長:(かもしれないとは思っていたけど、そう正面切って言われると、やっぱりガーーン!)


一人前になった娘(賢子)の姿を、遠くからこっそり見て、「ギリギリアウト」になる道長。倫子さんとの間に生まれた娘たちからは悉く憎まれてしまったけど、最愛の女との間にできた娘には決して憎まれることはないという安心感もあり(政の駒として使う必要がないから)、なんだか、いろいろなものから解放されて、一種の「死」を通過する道長。


「気の毒」なのは倫子さん。まひろさんが居なくなって、やっと夫婦水入らずと思ったら、夫は、まるで〔長年連れ添った妻に先立たれた男〕みたいな境地になって、さっさと坊主になってしまう。それでも、衛門に道長の物語の執筆を依頼する倫子さんもまた別の境地に達している様子。


(穴藤 2024/11/26)


2024年11月23日土曜日

望月の歌を詠んだあとに振り返って微笑む道長(「オレ、がんばったよ」)は、まひろさんにしか見えない幻。Special Agent Dale Cooperがstage上に見る「巨人」と同じ。

(『光る君へ』 #44「望月の夜」memo)

2024年11月21日木曜日

喩えるなら、「オカズは美味いけどコメがまずい弁当」。あるいは、「5年前に引退したプロレスラーの一夜限りの現役復帰試合」。

NHKの入館証が笛付きだったのには驚いた。館内で不審者に遭遇したとき用?

以上、さっき観た「tiny desk concerts JAPAN」の感想。

2024年11月19日火曜日

『ライオンの隠れ家⑥』。「カエルくん」returns!
もう、天使も猫もいないけど、一人でガンバル「カエルくん」

『660万人の孤独』

「戦争」を巡るドキュメンタリーと言えば、「ドンパチ」や〔「権力者」の「奇行」〕に焦点を当てたモノが殆どだが、今回の「日本 660万人の孤独」は、そんな〔軍事オタクや政治オタク向け〕とは全く違う、もっと「地味」で、しかし、もっとずっと「地に足がついた」内容になっていて好かった。


軍人でも政治家でも権力者でもない我々の身に降りかかる、「具体物」としての「戦争(戦後)」を教えてくれる。


「戦争」や「戦後」が語られるときにも、なぜか素通りされたり、一言で済まされてきた部分を、詳細にとまではいかなくても、少し丁寧に描き出してくれている佳作。最近はskipしてもいいかなと思える題材も多い「バタフライエフェクト」だが、今回のは必見。


(穴藤 2024/11/19) 


2024年11月16日土曜日

東博士、怖い。

「寺尾聰 人生の集大成ライブ!」を観た。思っていた以上に好かったので、あとで、もういちど、今度はNHK+で、Headphonesをして観たら(聴いたら)、更に好かった。侮りがたし。

あと、寺尾聰は「俳優があとで歌を歌った人」だと思ってたけど、実際は「音楽活動が先の人(元グループ・サウンズの人)」だったことを今回初めて知った。無論、宇野重吉の息子だということは「最初から」知っていた。

唯一無二の声。紀里谷版「CHASSEHRN」が好きなのも、一つには、東博士を演じた寺尾聰の声が理由。

(穴藤 2024/11/16)

2024年11月11日月曜日

「清書版ガンダム」でやること。

①描き損じをなおす
②オスカーとマーカーに専任の声優を充てがう

所謂「シン・ガンダム」は勘弁してほしい。思春期臭い「ガンダム」なんて観たくない。

2024年11月8日金曜日

「Hosono House Covers」を通して聴いた。

くくくのがアタマ一つ抜けてた。というか、くくくの「CHOO CHOO ガタゴト」だけが「Hochono House」と「同一周回」に聴こえた。

あと、矢野顕子は「年取ったなあ」と思った(声が?歌い方が?)。

(2024/11/08 穴藤)

2024年11月2日土曜日

タイムマシンにお願いしなくてもいいかも

細野さんの『蝶々さん』は、元々、Sadistic Mika Bandの依頼で作った曲で、ミカが歌うことをimageして作ったのだけれど、結局間に合わなかったので、自分で歌う羽目になった、

……という話を、guest出演した細野さん自身が喋っている、矢野顕子がDJをしていた「若いこだま」という1978年のradio番組を、

……46年後の2024年の11月1日にYou Tubeで聞いた。

なんか、「タイムマシン」的不思議体験。