「我々はどこから来て、どこへ行くのか」という問いに対する答えは既に出ている。我々は、生命現象に依存しない知性現象を作り上げたのち、我々の「遺産」の全てを、その「真の知性現象」に譲渡し、我々自身は穏やかな「自発的絶滅」を遂げる。これが、我々人類の「役割」であり、我々人類の物語の最も理想的な結末である。今以上の科学力だけがこの理想的結末を実現できる。故に、科学のみが「我々人類が取り組むに値する活動」即ち「生業」であり、それ以外の人間の活動は全て、単なる「家事」に過ぎない。
2023年4月30日日曜日
「泣ける映画」の「泣ける」について
2023年4月29日土曜日
『ラ・ジュテ』:メモ
「ラ・ジュテ」をPrime Videoで観た。言わずとしれた、テリー・ギリアムの『12モンキーズ』の元ネタ。時間旅行者の体験だから、観客側の体験は、一つを除いて何もかも止まってるんだよね。世界の「剥製」が描かれている。
2023年4月28日金曜日
『魔改造の夜/トラとウサギのバトンリレー』:メモ
2023年4月23日日曜日
スネークマンショーの「テレビ体操」:メモ
あれは、本物のNHKの「テレビ体操」そのままだからオモシロイんだよ。つまり、本物のNHKの「テレビ体操」に対して抱く、可笑しみや不気味さの入り混じった「なんじゃこれ?」感や「おっとこれは…」感の「再現」を試みているのだから。逆に言えば、本物のNHK「テレビ体操」に何も感じない人、つまり、本当に「ラジオ体操をやるためだけの番組」にしか見えない人には「理解」できなくて当然のネタ。
2023年4月21日金曜日
『The Selfish Gene』の「私的翻訳」完遂
2023年4月20日木曜日
『イデオン』第9話:メモ
2023年4月18日火曜日
『バタフライエフェクト:ベルリン・戦後ゼロ年』:メモ
科学は宗教の「私生児」
2023年4月17日月曜日
日曜美術館「画聖明兆」:メモ
2023年4月16日日曜日
「現代のサリエリ」たち
【注意】坂本龍一を音楽家として崇拝・敬愛している人は、以下の「個人の感想」を読んではいけません。著者にその意図は全くありませんが、誤って読めば、極フユカイな気分になる可能性があります。
2023年4月15日土曜日
2023年4月12日水曜日
「デウス・エクス・マキナ」という言葉にウットリしすぎ
2023年4月10日月曜日
0.2時間は何分?
例えば、「24.2時間」は「24時間20分」っぽいが、たぶん違う。なぜなら、「24.5時間」は「24時間50分」ではなく、きっと「24時間30分」だからだ。つまり、「24.2時間」は、「24時間+(60x0.2)=24時間12分」のはず。
『臨済録』:メモ
『臨済録』は、謂わば「絵心のない人が描いた画集」だった。おそらく、そもそも、言葉で説明する能力の劣った人が始めた宗教なのだろう。そして、代々、言葉で説明する能力の劣った人たちがトップに君臨してきた宗教なのだ。
2023年4月9日日曜日
『Live Boxing 4』:メモ
【追記】あとで知ったけど、メインイベントの日本人チャンピオンは31歳だったんだね。じゃあ、「若者」同士の戦いじゃなかったのか。だから、挑戦者はあそこまでガンバレタ(接戦に持ち込めた)のかな。
2023年4月7日金曜日
ドローン配達の未来
ドローン宅配が一般化すると、ふつうの住宅でも、屋根に相当する場所に荷物受け取りスペースの類を作るようになるだろう。郵便でも宅急便でも、配達物は「上」で受け取るのが当り前になる。手紙や新聞がまだ生き残っていたら、それらも「上」に取りに行くことになる。
ICC非加盟国
国際刑事裁判所(ICC)がプーチンに逮捕状を出したことで、ロシアがICCに非加盟なこと、そしてUSAも同様に非加盟なことを知った。ロシアに劣らず、USAもアフガニスタンとかアチコチで、後ろ暗いことをしているので呑気にICCなんかに加盟してられないのだというハナシ。うっかりしたら、プーチン同様、米大統領にも逮捕状が出かねない。
2023年4月4日火曜日
『Gメン75』第一話を観た。
東映の公式ユーチューブが『Gメン75』の第一話と第二話を配信していたので、とりあえず、第一話を観た。好かった。物語も(ちょこちょこおかしなところがあるけど)大人の鑑賞に耐えるレベルで好い。そういえば、Gメンってバッドエンドが多かったよな、と思いだした。
お話以上に、好かったのが1975年当時の街の風景。ビル、走ってる車、通行人の服装、モノレールなどなど、なんだか、観てるだけでクラクラしてくるくらいい好い。
更にもう一つ。撮影がワイルド。おそらくエキストラではなく、本当の街の通行人たちの中を登場人物たちが走り回っている。
当時、『全員集合』の後、流れで観たり観なかったりしていた『Gメン75』だが(小学生だし)、本当の第一話を観たのは初めてだと思う。最初は、女の刑事は夏木マリじゃなかったんだね。あと、若林豪もいない。