オレグ・ペンコフスキー:ソ連の大佐。ソ連の情報をアメリカに送り続けた、アメリカのスパイ。アメリカが付けたコードネームは「HERO」。キューバにソ連のミサイル基地が作られいることをアメリカが気付けたのは彼の情報のおかげ。キューバ危機の最中に逮捕され、キューバ危機後に銃殺刑に処された。
国防長官マクマナラ:好戦的な空軍大将カーチス・ルメイを押しとどめ続けた。第二次大戦中はルメイの部下で、日本の都市の空爆作戦を立案した。その空爆であまりに多くの人間を殺してしまった後悔から、かつての上官に反対し続けた。
(Nスペ『バタフライ・エフェクト/キューバ危機』)