そもそも「不安」を覚えるきっかけとなったのが、第一話の最後の場面、輒ち、探偵が発明品で上空に飛び上がり、地上に墜落したら下半身が土に埋まっていたというあの場面だったのだが、さっき食器洗いをしているときに、あれは「半分男」(『図鑑に載ってない虫』の村松利史)へのhomageだ!と気づいて、納得した(安心した)。
とは言え、第一話ははしゃぎ過ぎだと思う。エンドロールにきたろうの名前が出た時も「どこで出た?」と、しばらく考えたもの。
逆に、第一話の、探偵をやっていた父親がある日突然いなくなって、周囲は当然のように息子の自分に探偵役を期待して云々のセリフは、役が喋ってるのか、松田龍平本人が喋ってるのか分からなくて、好かった。
第二話の一番好かったところは、最後に、女You Tuberが、主人公のためにコロッケを一個買ってくるところ。足湯の場面で少年がポロッと言ったことを、実はちゃんと聞いていて、その意味も理解していたという、そういうやつが、沖田修一っぽい気がする。