2026年1月16日金曜日

真実義務と誠実義務

・真実義務:真実を明らかにする
・誠実義務:被告人の利益を守る
(弁護士倫理に関する用語/NHKドラマ「テミスの不確かな法廷」)

***

「あさイチ」のプレミアムトークで、松山ケンイチが、「誠実義務」の実践がもっと必要だと訴えていて、「イイこと言うなあ」と思った。

確かに、social mediaは今、「真実義務」主義者の溜まり場。それが「自然発生型監視社会」を生みだして、結果、[自由主義/資本主義/民主主義]国に住んでいながら「旧共産圏の全体主義国」に住んでいるような生活体感。輒ち、うかうか自分の意見を口にしたら、何かの弾みで「精神のシベリア送り」という空気。

ホモ・サピエンスなんて、地球文明の「前座」に過ぎない。輒ち、人工人格に地球文明を引き継ぐまでの「つなぎ」にすぎない。もっと言ってしまえば、地球文明の「消耗品」である。そんなホモ・サピエンスを、ムキになって「完全体」にする理由はどこにもないのだから、互いの出来の悪さを論って攻撃し合う必要もないのだ。

ホモ・サピエンスの社会なんて、普段は「誠実義務」、極々たまに「真実義務」くらいがちょうどいい。