「我々はどこから来て、どこへ行くのか」という問いに対する答えは既に出ている。我々は、生命現象に依存しない知性現象を作り上げたのち、我々の「遺産」の全てを、その「真の知性現象」に譲渡し、我々自身は穏やかな「自発的絶滅」を遂げる。これが、我々人類の「役割」であり、我々人類の物語の最も理想的な結末である。今以上の科学力だけがこの理想的結末を実現できる。故に、科学のみが「我々人類が取り組むに値する活動」即ち「生業」であり、それ以外の人間の活動は全て、単なる「家事」に過ぎない。
スルーしていたNHK版の『ワタシってサバサバしてるから』を観たら、面白かった。最初、主人公が人材開発課に人事異動されたあとの5話から8話までをNHK+でまとめて観て、これ、おもしろいやん、と思ったら、タイミングよく、テレビの地上波で、1話から8話までのイッキ見再放送があってなので、見れないと思っていた1話から4話までも観れた。そのあとで、eBooksで無料公開されていた原作漫画1〜3話も読んだ。漫画よりもドラマのほうが好き。