2021年11月2日火曜日

どら焼きの「どら」

2021年11月1日 月曜日



天気:晴れ。暖かい。12:55~13:20猫散歩。



Amazonのprimeで聴ける中にYMOの『増殖』を見つけて「お?」と思った。伊武雅刀演じる[英語がほとんどわからない日本人]に対して、小林克也演じるアメリカ人が英語で日本人の悪口(曰く、日本人は、頭がおかしくて、ブタで、イエローモンキーで、短足で、粗チンだ)を言い続ける内容のスネークマンショーの扱いがどうなっているのか、ちょっと気になったからだ。当時、このスネークマンショーの内容が原因で、『増殖』のアメリカでの発売が見送られたとかなんとかという話(都市伝説?)があったし。


結果、どうだったか?


ちゃんと、crazy, pig, yellow monkey, short legs, small cockの全部がきっちり流れて、まあ、一安心。「これくらい」は、Amazonでは大丈夫なのか。確かに、ちょっとガラの悪い映画ならこれくらいの言葉遣いは「フツウ」だから、Prime VideoをやってるAmazonとしては、目くじら立てるほどのことでもないのか。しかし、YouTubeだと、一発で引っかかりそう。



どら焼きの「どら」が鐘の銅鑼だということに今更気づく。同じような菓子に太鼓饅頭(太鼓焼き)というのがあるから、命名法としてはその系譜なのだ。長年なんとなく、「ドラえもんの好物だからどら焼きなんだろう」と本末転倒な理解をしていた自分を笑う。そんなわけないのに。



『ガンダム』鑑賞。第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」

  • ブライトさんが過労で倒れて、急遽、指揮を執ることになったミライさんが、ドタバタヘロヘロで、ホワイトベースの中が、アニメ制作会社みたいになる、オモシロイ回。

  • マ・クベとサンマロ(ホワイトベースの医務官)は同じ声?

  • アムロのボヤキが連発する「ガンダムがやられても知りませんよ!」「早すぎるぞ!こっちの都合も考えてくれ!」などなど。

ところで、『ガンダム』の所謂「作画崩壊」は、パンクバンドの「下手な演奏」みたいなもので、作品鑑賞にとって大事なのはそこじゃない。



@週刊誌が未だに、芸能人や有名人の「捏造記事」を「呑気」に書き散らしていられるのは、彼らが、SNSが普及した社会を理解できてないから。原始人は火薬庫の中でも平気で肉を焼くだろう?