2021年11月25日 木曜日
天気:晴れ。猫散歩休止。
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『仕置人』鑑賞。第16話「大悪党のニセ涙」
memo:
「吉原の鶉格子(うずらごうし)も…」 @鶉格子は格子の一種。形が鶉籠(うずらかご)に似ている。江戸新吉原の局女郎(つぼねじょろう)のいる店に用いたので、局女郎のこともそう呼ぶらしい。
「赤猫招きの呼び棒」
小六が仙八の「正体」を知って、錠に対して「手を出すな。俺がやると言ったはずだ」と言っているときの、鉄の嫌そうな顔。
小六の言う「ヤツ(仙八)は命が惜しいはずだ。必ず戻ってくる」の意味は、「解き放ち」からちゃんと戻ってきた者は「罪一等を減ずる」ことになっているので、おそらく、死罪を免れることができるから。
解き放ちからちゃんと帰ってきているかの確認作業をしtげいる同心「フクマツも帰ってないのか?」何人か帰ってきてない罪人がいるということ。
このエピソード、錠は何もしないで25両稼いだ。
@このエピソードは、これまでの「冤罪で死んでいった者たちの恨みを晴らす」の逆張り。
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