2021年10月26日火曜日

紙の鍋が燃えない理由

2021年10月25日 月曜日



天気:晴れ。暖かい。猫散歩休止。



洗濯槽の掃除。



『ガンダム』鑑賞。第21話「激闘は憎しみ深く」


ガンダムの背後を取ったハモンは、ガンダムとカーゴの爆風に巻き込まれて死ぬ覚悟で、つまりアムロと「心中」する覚悟で、あるいは、ランバ・ラルのあとを追うつもりで、ガンダムにとどめを刺そうとしている。だから、リュウがコアファイターで突っ込んで来なくても、ハモンはあの直後に死んでいた(無論、アムロも死んだろうし、ホワイトベースも大破しただろう)



memo: 水を入れた紙の容器が、火にかけても燃えない理由。

  1. 紙は摂氏300度で燃える。一方、水は沸騰している限りは摂氏100度を超えない。つまり、水に触れている部分の紙は摂氏100度を超えることがないので燃えない。ただし、水に触れていない部分に炎が当たると、紙はそこから燃えてしまう。

  2. ちなみに、水が染み出す紙を使った場合、容器の水はいつまで経っても沸騰しない。紙の容器の外側に染み出しつづける水が炎の熱を伴って蒸発していくので、容器の中の水に熱が伝わらないからだ。対策は、牛乳パックのような水の染み出さない紙を使うこと。


(Eテレ/漂流兄妹)