2021年5月19日水曜日

「巨大ロボットモノ」で言えば、結局「鉄人28号」が最もリアルだったという結論になる

2021年5月19日 水曜日


日中は晴。夜から少し雨。16時半ごろ、猫散歩。



§º「巨大ロボットモノ」で言えば、結局「鉄人28号」が最もリアルだったという結論になる。「ガンダム」などの、人間が乗り込んで操縦するタイプで、あんなに激しくロボットが動き回れば、操縦者は、乗り込んでいるエレベータのワイヤーが切れて、20階から下まで落ちたときのような事態に陥る。すなわち、ぐちゃぐちゃ。もしも、どうしても、巨大ロボットに乗り込みたいなら、映画『サロゲート』のような遠隔操作できるアンドロイド経由で乗り込むしかない。また、この「サロゲート経由」こそが、恒星間移動(探検)の切り札でもある。なぜなら、サロゲートは、食料もいらないし、空気もいらない。排泄もしないし、無重力や急加速にも耐性が与えられる。「冷凍睡眠」なしでも長期間にわたって宇宙を旅することもできる。そして、ザクを通常の3倍で動かしても、脳が潰れることがない。



§º生命教信者に最後まで祟る呪いは「身ごもった子供を産み育てることが絶対の善である」という信仰かもしれない。「赤ん坊を無事に産み育てること」に客観的な善性はない。これは、単に、生命現象の「願望」である。しかし、人間はこの「ただの繁殖願望」を、全宇宙を覆い尽くす一つの[揺るぎない真理]のように思い込みがち。生命が繁殖することは、当の生命以外は誰も望んでいない。「生命以外」とは何か? 繰り返すが、知性現象は、必ずしも生命現象である必要はないのだよ。 




照ノ富士は妙義龍の髷を掴んで反則負け。一旦は、照ノ富士に軍配が上がったのだが、物言いがついた。VTRを見ても、まあ、掴んでるとも言えるし、そうじゃないとも言える。しかし、今日の審判長が照ノ富士の師匠の伊勢ケ浜親方だったのが運の尽き。伊勢ケ浜親方が「反則はなかった」と言ったら、自分の部屋の大関の肩を持ったのだと言われかねない。だから、他の親方以上に、照ノ富士には「厳しい」判断をせざるを得ない。



「りょう」のカレーとルーローハンと餃子と春巻きが届いた。春巻きは揚げ春巻き。さっそく晩飯に食べる。旨かったが、前に食べた時の方が旨かったように思う。今日は、酒(ビール)がなかったからか?