2021年5月27日木曜日

回を重ねるごとに「頭の悪さ」が際立ってくる『桜の塔』

2021年5月27日 木曜日


曇り時々小雨



悪いハッカー(クラッカー?)が絶対にやらないことは、インターネット全体の「破壊」。インターネット全体を機能不全に陥れてしまうと、彼らの仕事場(遊び場)がなくってしまうから。だから、フィッシングメール等で、特定の誰かを狙い撃ちにする。まあ、「戦術核」みたいなものだよね。世界征服を目論んで起こした騒動で、地球を丸ごと破壊してまっては元も子もない、という話。



「切れ者」とか「やり手」たちの「活躍(暗躍?)」を描いているはずなのに、見れば見るほどドラマ全体に漂う「アタマの悪さ」が際立ってきて、そこを面白がって毎週観ている『桜の塔』だけど(昔、織田裕二が知能指数200以上の主人公を演じたナントカいうドラマと同じニオイ。あれも、知能指数が低い人がイメージする知能指数の高い人って感じがバカバカしくて面白かった)、今日は、そういう「アタマの悪さ」の面白さではなく、単に「狙ったろう?」的な「ネタ」で笑った。野間口某の演じる、椎名桔平の「副官」が言い放った「あんな、高岡早紀みたいなママに口説かれたら」のセリフ。即興?