2021年5月21日金曜日

「ちびっこ相撲:貴景勝」は、土俵下に華々しく「トペ」をやって、遠藤に負けた

2021年5月21日 金曜日


晴れ。昼間、時々雨粒あり。



マルク・レビンソン著『コンテナ物語』/Kindle/岡田斗司夫が絶替するのでウッカリ買って読んだが、「資料本」だよね。読んでてオモシロイということはない。「ヘえ〜」という感じはあるし、「なるほどそういうことか」という感概もあるが、余計な情報が多すぎて、読んでてオモシロクない。コンテナが果たした役割というものを伝えるだけならこの半分のページ数で済んだ筈。今気づいた。この独特のツマラナさは、クドクドと長い「報告書」のソレだ。ひとつ学んだのは、岡田斗司夫の絶替する本は、自分では読まずに岡田斗司夫の解説を聴くだけで済ますのが賢明ということ。



照ノ富士、逸ノ城に完勝。「1周目」のころの照ノ富士は「逸ノ城相手に二場所続けて「水入り」の相撲を取ったことがある」とアナウンサーが話していて、ああそうだったな、と思い出した。当時の照ノ富士は「怪力」と「体の柔軟性」に物を言わせた相撲しか取れなかったので、そういう「力任せ」が通用しない相手(←逸ノ城のような)だと、負けはしないが勝てもしない(勝ち方がわからない)という事態に陥りがちだったのだ。「2周目」の照ノ富士は違う。今日の相撲も、上手が取るために、相手の動きを「誘う」技術をちゃんと使えて、それで勝ってる。「2周目」の照ノ富士はちゃんと相撲ができるようになったということ。だから、強い。あと、今日の「ちびっこ相撲:貴景勝」は、土俵下に華々しく「トペ」をやって、遠藤に負けた。



『桜の塔』第5話(6話だったか?)を面白く観た。第二部の第一話。第一部の5年後である現在の話。と言っても、無精髭で父親の墓前で酒をあおっている上条のいる時間よりはかなり前。



晩飯の前に、むらかみドーナツを4個。そのうちプレーンは2個。やはりプレーン。