2021年4月13日火曜日

戦争の「恐ろしさ」はバカな他人のくだらない価値観を押し付けられること

2021年4月13日 火曜日


晴れ。午後から雨。夕方強く降る。



§º「生命現象の家」の構造。下から「地下室」「地上階(1階)」「途中階(複数)」「最上階」「天井裏」「屋上」となる。



§º戦争の「恐ろしさ」は、バカな他人のくだらない価値観に強制的に従わされて、自分の生活全般や命までも、そのバカな他人のくだらない価値観のために犠牲にしなければならないこと。「命の危機」という「恐ろしさ」は、実は副次的なこと。どうせ、命はいつかどこかでみんな落とさざるを得ないから。戦争の理不尽さは、バカな他人のくだらない価値観が自分の人生を侵食することにある。だから、実は、戦争に巻き込まれなくても、それと同じような[体験=思い]をすることはある。そう、今起きている新型コロナのパンデミックは、多くの人間に、自国が戦争を始めた時の不自由やさ理不尽さと同じものを体験させている。この場合の「バカな他人のくだらない価値観」の「バカな他人」はもちろん新型コロナウィルスだ。(いうまでもないが、ウィルスは価値観など持ってはいない。喩えである。)


戦争の恐ろしさは、人々の「勝手な人生」を強烈に邪魔をすることにある。勝手に生きたいなら、戦争反対。




山田五郎のYouTubeを面白く視聴した。今回観たのは「鳥獣戯画」[レンブラントの「夜警」][ミケランジェロの「最後の審判」]。ミケランジェロ、大変だったねえ。