2021年4月4日日曜日

岡田斗司夫ゼミの『かぐや姫の物語』解説を視聴した

2021年4月4日 日曜日/雨


岡田斗司夫ゼミの日曜生配信(『ハウルの動く城』解説)を視聴したあとに、続けて、高畑勲命日記念で今[無料公開]されている「『かぐや姫の物語』解説」を視聴した。すなわち、「かぐや姫の罪と罰」解説の動画。一番共感したのは、かぐや姫の最後の「演説」を月の使者が中断させるの場面が、原作版『ナウシカ』のナウシカの「演説」=「生命教信者のたわごと」に対する全否定になっているという指摘。『かぐや姫の物語』が、感動する映画ではなく、「怖い」映画だと言うことは、初めて見た時から分かっていた。「本物」が作るモノは「怖い」んだよ。