2020年6月27日土曜日

ナントカいう落語家がパペット落語というのをやっている


2020年6月27日 土曜日/曇り時々晴れ/風少し


ナントカいう落語家がパペット落語というのをやっている。前に『頭山』をそれでやっているのを『日本の話芸』で観た。まあ、サホドのことはない代物だった。今日また、そのナントカいう落語家が、『日本の話芸』で、今度は『立体西遊記』というのをやっていた。サホドのことはないだろうけど、まあ、見てやるかと思って見たら、意外に頑張っていた。好き嫌いは別にして、あそこまでテッテイしてやり通すと、確かに一つの芸として成立していた。前回の『頭山』よりも好かった(『頭山』がマズかったと言っているわけではない)。


あと、このナントカいう落語家は、出始めの頃のダウンタウンが大阪でキャーキャー言われてた頃に、同じ二丁目劇場に出ていたとマクラで言っていた。自分たち(落語家)が舞台に上がると、ダウンタウンにキャーキャー言っていた客たち(主に10代)は、トイレに行ったり、客席で本を読み始めたりした、とも言っていた。そこで、(というわけでもないのだろうが)、落語のキャラを実際の人形に割り振って、一種の落語人形劇をやったら、これがウケ(主に子供に)、コレダ!となり、今日まで30年やり続けているという。今までに40カ国ほどで演じきたとも言っていた。想像の目で見る落語のキャラクターと違って、人形は実際に姿が見えるので、言葉がわからなくても「通じやすい」のだろう。


しかし、今回の『西遊記」はなかなかの体力勝負。ダウンタウンと同期くらいだと、体力的には、もうキツいだろうな。



『What is David working on today?』で、Lynchが、iPhone用の木製スタンドを製作していた。あと、変な照明と、変な鋳型も。



昼頃に郵便局からドラッグストアに向かって歩いていたら、『あめつち』というおにぎり屋(?)の前が人だかりだった。あと、そのすぐ北側の十字路の空きスペースに、サンドイッチを売っている謎のキッチンカーが停まっていて、おっさんが袋を受け取っていた。札幌の感染者の実態は、「昼カラ」ユーザー(老人)だけじゃないだろう、と思った。



人間にとって自身の身体は、気象や天候と同じで、対症的なやり方でしか制御できない(雨が降れば傘をさし、熱帯夜にはエアコンのスイッチを入れるわけだが、そもそも雨を降らせないようにしたり、日照量を制御して気温を抑えることはできない)。