2020年8月5日 水曜日/晴。暑い!
【メモ】(チコちゃん)
人種効果:年をとると、若い人の顔がみんな同じに見える(区別をするのが難しくなる)のは、「人種効果」のせい。人種効果とは、普段見慣れない外国人の顔を見分けるのが難しくなる現象。普段からよく見ている顔(自分と同じ人種の顔)は、脳の「中心部」で繊細に分類されるが、めったに接することのない顔(自分とは違う人種の顔)は、脳の「外側」で大まかに分類されている。そのために「異人種」の顔は、誰が誰なのか見分けがつきにくい。それと同じことが、年をとった人間にも起こる。ただし、その場合の「普段見慣れない顔」は「異人種」ではなく「若者」ということ。年をとると同年代と付き合うことが多くなり、若い世代の顔を目にすることが極端に減る。そのために、年をとった人の脳には、若者の顔が「異人種の顔」になってしまうのだ。
それにしても、若い人の顔が見分けられない高齢者代表として実験(同じ人間が違う髪型や顔つきで写っている二枚の写真を、同一人物同士で揃える、貝合わせのような実験)に参加した大竹まこと(71歳)の「実験結果」は、番組が期待した通りのものだった。若い人が1~2分で終わらせたことを、大竹まことは実に6分以上もかかった。そこまで違いが出るのか。恐るべし「人種効果」と思った。
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PS2でCDを再生すると、割合ちょいちょい「音飛び」する。寿命が近いのか、掃除不足なのか、その原因は分からないし、また調べる気もないが、この「音飛び」がまた風情があってヨロシイ。もし、すらりと聴きたければ、iPodなりで聴けばいいだけのことだし。
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どこかの絵本作家が、システム手帳を横にしてメモ(アイディア)を描いているのをテレビで見て、真似してみたら、実に具合がいい。もはや日本語も横書きが主流なので、横に長い用紙の方が圧倒的に書きやすいのだ、というアタリマエのことに今更気付かされた。特に、愛用しているシステム手帳(30年戦士)がB6の小型版だから、その恩恵が大きい。
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レバノンで、何の安全管理もされずに6年前から保管されていた2750トンの硝酸アンモニウムが爆発して、大勢が死傷した。大爆発の前に比較的小規模の爆発があったので、それが「カメラを向けるきっかけ」を作り、大爆発の瞬間があちこちのスマホで撮られている。イマドキだなと思った。あと、ゴーンの邸宅も被害を受けたらしい。