2020年8月30日日曜日

前田日明チャンネルで、かつてリングスに参戦していたクレメンチェフが、実は

 

2020年8月30日 日曜日/雨。涼しい。むしろ、一日中肌寒い。


岡田斗司夫のYouTubeにメンバーシップ登録したおかげで、過去の『ガンダム』解説も完全版で観れるようになったので、早速「死闘!ホワイト・ベース」の解説の第一回(全4回)を観た。面白い!「ガンダム」は何と言っても「富野節」だからなあ。



前田日明チャンネルで、かつてリングスに参戦していたクレメンチェフが、実はロシアの経済マフィア(エカテリンブルクの経済マフィアの2代目だったらしい)で、しかも、ソ連崩壊時のどさくさに紛れて、アタッシュケース大の核弾頭を外国に密売したカドで国際指名手配されていて、最後は、装甲車(メルセデス製の特別仕様車)に乗っているところを、徹甲弾を十六発浴びて、頭から上を吹き飛ばされて死んだ、という「都市伝説」を聞いた。いや、(最後の暗殺現場以外は)前田が実際に見聞きした話だから「都市伝説」ではないだろう! しかし、プーチンがトップになったばかりの頃、言うことを聞かないマフィアを暗殺しまくっていた話とか、マフィアばかりが埋葬されている墓場(生前の姿がレーザー彫刻された墓標が林立している)の話とか、いろいろ面白かった。あと、これは前田の憶測だが、アメリカは、そのアタッシュケーズ大の核弾頭の行方を追う過程で、イラクに侵攻し、リビアのカダフィを暗殺し、今「核を持っている」と主張している北朝鮮と対峙しているという話も面白かった。



√夜明け前の雑居ビルの屋上から人影が飛び降り、目の前の地面で鈍い音を立てる。それはピンクのウサギの着ぐるみ「バニーマン」。裏通りは静かだ。うつ伏せに倒れていたバニーマン。むくりと起き上がる。着ぐるみの顔は笑顔だが、白いはずの口まわりは血の色に染まっている。通用口から、ビルの中に戻るバニーマン。しばらくすると、また、屋上からバニーマンが落ちてくる。そして、また。起き上がってビルの中へ。5回目に落ちた時、起き上がったバニーマンの後を追った。足取りは重い。ついていくのは簡単だ。バニーマンは従業員専用のエレベータの前に行き、ボタンを押す。エレベータが最上階が降りてきて、トビラを開く。バニーマンが乗り込むすぐ後に続く。エレベータが昇っている間にバニーマンの口まわりの血の色が消えて、白に戻る。鍵を壊して屋上に出ると、高い柵を乗り越えて、すぐに飛び降りる。後ろで猫が見ていた。金色の目。