2020年8月24日月曜日

David Lynchの『Someone in my house』(アート作品集)が届いた

 

2020年8月24日 月曜日/晴れ。暑いは暑いが、まあ、そんなでもない。


昨日、David Lynchの『Someone in my house』(アート作品集)が届いた。英語版。多分、イギリスのAmazonから日本のAmazonに来て、それが来た。というのは、最初の配達予定日が8月末から10月までと、ものすごくざっくりしていたからだ。コロナ禍で、まあ、いろいろと予定が立たないのだろう。本そのものは、大きくて固くて好い画集。



何かの金賞を受賞している(とパッケージに書いてある)「讃岐饂飩」をもらったので、早速食ったが、周りはボソボソ、中身はネチャネチャで、とても金賞の代物ではなかった。調理法に「釜揚げ」を選択したのが拙かったのかもしれない。それ以前に調理法(というか茹で方)に問題があったのかもしれない。ともかく、金賞な饂飩ではなかった。



またトランプが、もしも大統領選で民主党が勝ったら(つまり自分が負けたら)選挙に不正があったのだ、と言いふらしている。想像してみればわかるが、サッカーでもボクシングでもフィギアスケートでも何でも、「もしも自分が負けたら、それは試合で不正が行われたからだ」と試合前に言いふらしている選手がいたら、周りみんな、「そう思うなら、お前は最初から試合に出るなよ」と思うし、言うだろう。


これは、トランプ自身がバカなのか、それとも、こんなこと言っても自分の支持者たちはこの主張の理不尽さに気づけないくらいバカだと確信を持てるくらいトランプに人間洞察の力があるのかのどちらかだろうが、どちらにしても、地球一の軍事大国のトップを決める「試合」前の「舌戦」としては、お粗末が過ぎる。



海底も含めると日本の「国土」は相当に広い。そしてその海底の資源を活用する技術を確立すれば、日本は資源大国である。結局のところ、富を「生み出す」のは科学技術である。政治でも戦争でもない。


そもそも、「エネルギー不足」などファンタジーである。人間の作り出した虚構である。というのは、この宇宙の潜在的なエネルギーは、この宇宙が消滅しない限りは「無限」だからだ。アインシュタインが百年以上前に唱えたこの宇宙のアリヨウの定義からしてそうなのだ。エネルギーは「目の前」に無尽蔵にある。人間がエネルギー問題で悩むのは、それを掴みとる「手」や、それを見つける「目」や、それを取り込む「腸」を持っていないからだ。