『ガンダム』視聴メモ
第29話[ジャブローに散る!」
オープニングで前回のミハルの死について、ナレーションが「それは素人ゆえの悲しい出来事であったかもしれない」と言う。
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ホワイトベースが蝶の群れに遭遇するタイミングが違う。テレビ版では、ジャブローのドッグに向かっている最中(未だジャブローには到着していない)に遭遇する。劇場版では、ジャブローでの修理と戦闘が終わって宇宙に上がる時に遭遇する。
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ウッディ「自惚れるんじゃない、アムロくん! ガンダム1機の働きで、マチルダが助けられたり戦争が勝てるなどというほど、甘いものではないのだぞ!」
アムロ「で、でも」
ウッディ「パイロットはその時の戦いに全力を尽くして、後悔するような戦い方をしなければそれでいい」
アムロ「はい」
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GM(ジム)走って初登場。
セイラ「ガンダム?」
アムロ「いえ、あれは GM(ジム)です。ガンダムの生産タイプです」
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ウッディ大尉は、ガンダムの戦闘に割って入って、乗っていたホバークラフトのコクピットをシャアのズゴックの「手」で叩き潰されて戦死する。図らずも(というかフィクションなんだから「図ってる」けど)、許嫁のマチルダと全く同じ死に方! しかし、刺し違えた形で発射したミサイルが、ズゴックの目(メインカメラ)を破壊する。
シャア「ええい、メインカメラをやられたか。ボラスキニフ(ゾックのパイロット)援護を頼む!」
ちなみに、劇場版のシャアは「バランサーが狂ったか」というだけ。そもそも劇場版にはゾックが登場しないので、援護を頼む仲間もいない。
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録画してあった『細かすぎて伝わらないモノマネ2020』を観た。優勝は「普段女子力ゼロなのに、なにかの拍子に女が出てしまう」というネタをやった、13回連続落選後に初出場した岡田直子という吉本芸人に違いないと思ったら、やっぱりそうだった。
あと、ダミー人形を吉田沙保里に見立てて、吉田沙保里の圧倒的強さを表現したアマレス兄弟のネタは、発明(発見?)だと思った。
懐かしのエレキテル連合の片割れ(名前忘れた)がやっていた、番組にゲストで来ていた吉岡里帆のモノマネは、(当人は熱烈な吉岡里帆ファンだと言っているが)、最初は「悪意」くらいだったのが、最後は「敵意」を感じるものにすらなっていて、笑った。あれは間違いなく、「悪意」ではなく、既に「敵意」である。