2020年12月28日 月曜日/曇り
ヒッチコックの『見知らぬ乗客』をprime videoで観た。ガイ・ヘインズはテニスの試合にわざと負ければもっと早く現場に行けたのでは?/刑事の撃った流れ弾で殺されてしまうメリーゴーラウンド係のおじいさんは気の毒。/ブルーノ・アンソニーのお母さんが一番怖い。/アンの妹バーバラ(バーブス)は、『めまい』で主人公に片思いしている女子とキャラの雰囲気がそっくり。同じ女優なのかどうかはわからない。/ガイの妻の「ヤな感じ」はなかなかのもの。演出におかげで、誰もが殺したくなるような嫌な女の典型になっている。逆に、ブルーノ・アンソニーは、「恐ろしくアタマのキレる男」というより「ただのノータリン」という印象になってしまっている。
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『ガンダム』視聴メモ:
第31話「ザンジバル、追撃!」
「全将兵」に対して、ゴップ提督の演説がある(放送)。ホワイトベースのみんなもブリッジに整列して聞いている。あるいは、ホワイトベースに乗組員に対してだけの演説か?
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セイラのGブルイージーはビグロの爪に捕まる。しかし「引っ掛け方が悪かった」ので、その体勢のままセイラがビーム砲を発射すれば、その瞬間にビグロは撃破できた。しかし、引き金に手をかけた瞬間、セイラは「まさか、このモビルアーマー、兄さんがパイロットだなんて…」と躊躇してしまい、その隙を突かれて、地球にむかって「放り投げられてしまう」。
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ブライト「総員、艦隊砲撃戦、用意!」
シャア「 Jタイプのミサイルが使えんのはやむを得んな。砲撃戦用意。回避運動を行いつつである!よーく、狙え!(木馬の射程距離とどちらが長いか、神のみぞ知るというところか。アルテイシア、乗っていないだろうな)」
シャア「よーし、木馬にぶつかるつもりで突っ込め!」
ジオン兵「はあ、しかし」
シャア「うろうろ逃げるより当たらんものだ。私が保証する!」
オスカー(マーカー)「ザンジバル、避けません。突っ込んできます!」
ブライト「なんだとお! ミライ、右へ逃げろ! シャアだ。こんな戦い方をする奴はシャア以外にいないはずだ。セイラの言った通りだ、シャアが来たんだ!」
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今日の晩飯は、とんでんの「天ぷら弁当」(1200円)を食べた。
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NHKの実写ドラマ『岸辺露伴は動かない』第一話「富豪村」を楽しく観た。高橋一生の岸辺露伴は、イメージよりも、やや声が甲高い気もするが、まあ、実際に居たらあんな感じかも。あと、ヘブンズドアーで人間の顔が本のページになってる「特撮(?)」はとても好かった。
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【メモ】APD:聴覚情報処理障害:聞こえるが、聞き取れない。具体的に言うと、うるさい環境で、人の話している言葉がうまく聞き取れない。所謂「カクテルパーティ効果」が、うまく機能しない障害だろう。