2020年12月7日月曜日

『MS IGLOO』の配信が始まったので、第一話「大蛇はルウムに消えた」を観た


2020年12月7日 月曜日/晴れ時々雪


「ガンチャン」で『MS IGLOO』の配信が始まったので、第一話「大蛇はルウムに消えた」を観た。超巨大砲「ヨルムンガンド」の悲劇である。まあ、作品の出来は、CGで作ったガンダム人形劇。新兵器開発に挑んだ人々の、プロジェクトX的な物語なのだが、とにかく、演出が稚拙で、いたたまれなくなる。CG製の人形がとってつけたようなクサい演技をしまくる。まあ、見ようによったら、人形浄瑠璃といもいえないくもない。ガンダム人形浄瑠璃。この捉え方が、『MS IGLOO』には一番しっくりくる。確かめると、2004年の作品だったので、まあ、やむを得ないか。




たまたま日曜日のテレビ欄で見かけて、気まぐれで録画した大学対抗戦ラグビー(どういうものなのかはよく知らない)の「早明戦(そうめいせん)」を見た。「早明」というのは、早稲田大学と明治大学のこと。大学生がやっていてもラグビーは面白いね。ラグビーというゲーム自体が、複雑かつ合理的戦略的で面白いのだ。特にどちらを応援ということもなく面白く見た。勝ったのは明治。早稲田はスローインが全然ダメで、半分くらい失敗した。あと、ゲスト解説に、それぞれのOBである五郎丸歩(早稲田/34歳)と田村優(明治/31歳)が来ていて、かつて一度だけ対抗戦で両者戦った時の映像が流れた。五郎丸自身も言っていたが、どちらも若い。その時は早稲田が71対7と大差で勝ったらしい。



『ガンダム』視聴

第28話「大西洋、血に染めて」


シャア「ブーンめ、スパイを木馬にもぐりこませたな。しかしどうやって情報を取るつもりだ?」

@これは、シャアにも思いつかない策をブーンが持っていることを示すというより、今回のエピソードのモチーフの一つが「敵の内部に潜り込んだスパイからどうやって情報を受け取るか」であることの提示。

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ミハルの死の原因。

コックピットから対潜用ミサイルを撃っている時には、カイが「レバーは一つずつ押すんだ」と指示しているので、ミハルはそうしている。そして、ミサイルは、実際一発ずつ出ている。しかし、コックピットの制御盤が壊れて、下の操作盤から発射する場面で、ミハルはレバーを三つまとめて掴んで一度に下ろし、ミサイルは三発同時に発射される。この三発同時の発射による大きな噴射熱もしくは噴射の衝撃が、ミハルを殺したのだろう。つまり、ミハルは「事故死」である。