2020年12月11日金曜日

にしても、エジソンって大概なやつだよね。実は、トランプとかと同じタイプじゃないかなと思う

 

2020年12月11日 金曜日/曇り

岡田斗司夫の『オタク・イズ・デッド』の同人誌を読み終えた。先に動画の方を見ていたので、いつも以上にスラスラ読めた。動画の方にはあった休憩時間のときに宮崎吾朗の話の話は、同人誌の方では割愛されていた。当り前か。「強いオタク」が死に、守ってくれる存在も場所もなくなった元オタクたちは、これからは個々人で「自分の好き」を貫かねばならんという話。



久しぶりに『チコちゃん』を観た(たまたま)。最後に岡村と一緒に変な踊りを踊ったりして、ますます「なんだかなあ」感がひどくなっている。言い方を変えると、調子に乗ってる感がひどい。その踊りを視聴者の子どもたちが真似て踊る動画を、番組内で紹介したりして、まあ、ちょっとヤな感じ。


それはともかく、今日観ておもしろかったのは「なぜハリウッドは映画の都になったのか」というお題。「晴れの日が多いから(映画撮影に向いていた)」というのは、実は「あとから分かったこと」で、本当は、エジソンの「嫌がらせ」から逃げるためというのがキッカケだったらしい。当時、映画の本場はニューヨークだったが、映画の撮影装置の「発明者」であったエジソが、特許料だの使用料だのを、エジソンが「発明した」装置のユーザーにいちいち要求し、そんなものを払えない弱小映画会社が西へ西へと逃げ続けて行き着いた先がカリフォルニア即ちハリウッドだったというお話。で、着いてから、「ああ、こっちは晴れの日が多くて撮影に向いてるよ」という評判になり、皆がハリウッドに行くようになった。


にしても、エジソンって大概なやつだよね。実は、トランプとかと同じタイプじゃないかなと思う。「学校に普通に通えない」ってのは、天才少年云々という以前に、やはり、人格にモンダイがあったのだろう。そういうハタ迷惑な性格/行動は、成長してからも威力を発揮したわけだ。まあ、今で言うところの「発達障害」なんだろうけど、「発達障害」って、何かいろいろなことが面倒になったヤツの思いつきそうな呼び名だよね。



ローチケストリーミングという配信サービスで志らくの落語会のチケット(1500円)を買った。以前のチケットぴあの配信サービスもそうだったけど、今回も、実際に配信サービスをしている会社は別会社。ZAIKOという名前。試験動画にアクセスしたらvimeoに行ったので関係があるのかもしれない。ないのかもしれない。