2021年3月15日月曜日

方便としての概念

存在世界の埒外の概念。言葉の世界での成立する概念。

  1. 虚無:意識体験が生み出した虚構。虚無は「究極の虚構」「虚構の中の虚構」である。
  2. 時間の止まった世界:時間と空間を別物だとする誤りのため。時間が「止まって」いるなら、空間すなわち世界も存在しない。
  3. 死後の生命:生命は媒体であることに気づかず、生命を「媒体を持たない体験主体」としている誤りのため。