2020年10月26日 月曜日/晴
『ガンダム』視聴メモ
第11話「イセリナ、恋のあと」
この回から、オープニングのアニメ(永井一郎のナレーションも)が短いバージョンに変わる。
__
ギレンとキシリア初登場。キシリアが、ちょっとまだ「女の人」感がある。
__
イセリナ「ダロタ中尉、私をガウに乗せてください」
__
アムロ、ビームサーベルの「安全弁」を解除して、ビームジャベリンを使えるようにする。
__
ガルマの敵討ちに向かったダロタ中尉とイセリナの部隊は、ガウ3機で、戦闘機(ドップ)もない。ガンダム(アムロ)とガンキャノン(リュウ)によってすぐに1機が撃墜される。その直後に、シャアがルッグン(!)に乗って(援護に?)現れ、自分がホワイトベースを攻撃するから、その隙にガンダムのコックピットがある腹を狙え、とアドバイスする。シャア「(ガルマを戦死させた責任、ドズル中将への忠臣。どう取られても損はないからな)」@いや、パトロール機で何ができるというのか、シャアよ! と思ったら、ルッグンからシャアが落とした爆弾が、ホワイトベースの左エンジンに命中し、ホワイトベースはパワーを失って不時着する。さすが、シャア。パトロール機で、軍艦を落とす。シャア一人かと思ったら、なんと、隣にドレンが乗っていた!/不時着したホワイトベースから、避難民たちが勝手に降り始める。避難民たちは、ジオンが狙っているのはホワイトベースとガンダムなのだから、一刻も早く、ホワイトベースから降りたいのだという(@モットモである)。それに対してブライトが「こんな砂漠に降りてどうするんです!?」と思いとどまらせようとする。
__
シャアの左遷は、デギンの指示。キリシアは、ギレンの主張する「ガルマ国葬」に賛意を示し、「大切なのは儀式なのですよ」という。
__
アムロに拳銃を向けたイセリナ「ガルマ様のカタキ」
アムロ「カタキだと?」
イセリナ、意識を失い(事切れて?)ガウから転落
アムロ「僕が…カタキ…?」
__
イセリナが死んだあと。
シャア「人には頼れんな。ドレン、私のモビルスーツは電気系統がめちゃめちゃに焼き切れて使えなかったことにしておけ」@シャア、人でなし。
__
イセリナを埋めるアムロたち。
誰にいうともなくアムロが言う。「なんという名前の人なんだろう。僕をカタキと言ったんだ」@この体験が、次回のアムロの「新米の兵隊がよくかかる病気」の引き金となるのだろう