2020年10月16日金曜日

支持するのは断然科学王国


2020年10月16日 金曜日/曇時々晴。雨も?


『ターンAガンダム』第17話視聴(ガンチャン):ムーンレースたちが雷を怖がる。ガンダムも雷に打たれるが平気(描写はなし)。ディアナ暗殺未遂事件勃発(黒幕はテテス)。



『Dr.STOME』第10話「薄っぺらの同盟」:視聴メモ


千空、復活後1年4ヶ月目にして、発電に成功。浅霧幻が、獅子王司に「復活」させてもらった時の描写(回想)。/幻がマグマに殺されかける/コーラ一本で、幻は科学王国側につく。

@支持するのは断然科学王国。ツカサ帝国に何の魅力も感じないのは、ツカサ帝国は未来の人類に対して完全に無責任だからだ。ここでいう未来とは、地球環境の激変とか、太陽の膨張とか、宇宙の崩壊のことだ。というか、もっと身近に、小惑星衝突でもいい。そういう「過酷な未来(というか絶望の未来)」に立ち会った子孫たちに対して、ツカサ帝国は何もしてやれない。ちょうど、8月31日の小学生の自分から見た、[夏休みの宿題を一切やってこなかった過去1ヶ月半の自分のような存在]がツカサ帝国の正体であり本質。どんなに偉そうなことを言っても、獅子王司は、今自分が遊んでいる(自分が楽しんでいる)ツケを将来の人類に回しているだけの怠惰な人間であり、しかも、その自覚がない。



『マッドマックス 怒りのデスロード』を面白く観た。一番気に入ったのは、マックスが一人で、追っ手の一台(破壊されたサーチライトの破片で両目が見えなくなり、やけくそで銃を乱射しながら追ってくる)を倒して戻ってくる場面。戦闘場面は一切になくて、ウォー・タンクのはるか後方で、闇夜にボカンと爆発が光る。と思ったら、しばらくして、マックスが敵から奪い取ったと思われる武器を大量に持って歩いて帰ってくる。笑った。ギタリストキャラもヨカッタ。気合いの入ったバカ映画はオモシロイ。



『タリオ』第2話を観た。ゲストは竹原ピストル。インチキ霊能者を「成敗」しにいく設定からして、もう、完全に『トリック』だし、主人公の二人のヤリトリも、山田奈緒子と上田次郎のマンマ。あと、竹原ピストルにセリフで「おい、そこのワケエの!」と言わせたりして、悪ふざけが全開。「ムラシタコウゾを燃やした煙を吸うと笑いが止まらなくなる」という妙な設定は、本来、絵的にただただ深刻になりがちな放火の場面を、逆に笑い

を取れる場面にするための、いいアイディアだと思った。