2020年10月29日 木曜日/晴れ
岡田斗司夫ゼミ「未来少年コナン 第25話インダストリアの最期」を視聴した。「宮崎駿は、このラナの横顔を描くために『コナン』を作った。だから、これまでの話は全部、この横顔のための〔前〕フリ」と。また、博士たちがインダストリアに残るのは「この頃の宮崎駿の美学」。
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『ガンダム』視聴メモ:
第12話「ジオンの脅威」
この回からオープニングのナレーションが、ジオン公国や開戦の様子、物語のこれまでの経緯などの説明になる。あと、このエピソードは、ガンダムの名言集のような回。
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ランバ・ラル登場。
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ハロ「アムロ、脳波レベル落ちてる」
アムロ「新米の兵隊のよくかかる病気」になる。
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嵐の中に突っ込むホワイトベース。
ブライト「ビーム砲の威力は半減するがやむを得まい」
宇宙育ちのフラウ・ボウや子供達、ジオンの兵士たちが、共に、カミナリを敵に新兵器かもしれないと言って怯える。
ランバ・ラル「うろたえるな! これが地球の雷というものだ! もっともこんなに間近で見ると恐ろしいものだがな…」
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グフを見たブライトが「ジオンの新型モビルスーツ!」と叫ぶ。しかし、ランバ・ラルたちも、次々現れる連邦のモビルスーツに、ややうろたえ気味なのがいい。ガンダム、ガンキャノンに続いて現れたガンタンクを見たラルが「あれもモビルスーツなのか!?」
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ランバ・ラルの「ザクとは違うのだよ!ザクとは!」は、のちのいろいろな録音のような必死感/雄叫び感がない。まるで、諭すように言っている。
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アムロ「逃げられた。というより、見逃してくれたのか」
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【ガルマの国葬。超有名なギレンの国葬演説】
ブライト「ジオンめ。当てつけに実況放送を世界中に流している」
シャア「坊やだからさ」
ギレンの演説に圧倒されるアムロ「これが敵…」
逆に激昂するブライト「何を言うか! ザビ家の独裁を目論む男が何を言うのか!」
アムロ「独裁…?」
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『ターンAガンダム』第19話「ソシエの戦争」視聴メモ
ギャロップが発掘され、グエン・ラインフォードが、ロランをギャロップの艦長に任命する。のちに、キエル(ディアナ)よって(たまたま?)「ギャロップ」と命名される。キエル「ギャロップのように機動力が増すでしょう」/ムーンレースの、大仏顔の技師ホレス氏。/前回の、ディアナ(キエル)の「建国宣言(建国拒否宣言)」に賛同を示すキエル(ディアナ)とロラン。