2020年10月28日 水曜日/晴れ
『Dr. STONE』視聴メモ:
第17話「百の夜と千の空」
百夜、インターネットのSNSの投稿時刻から、石化光線の発信源が南米であることを突き止める。国際宇宙ステーションの6人は、そこから最も離れた小島に「帰還」する。百夜は千空とは「血は繋がってないが」とリリアンに話す。/百夜は「千空が目覚めた時に仲間が必要になる」と言って石神村を「作った」/「百夜と千空に血の繋がりはない」から、つまり、石神村の連中と千空にも血の繋がりはない。だから、たとえば、千空は石神村の誰とでも結婚できる。というか、もう何十世代も経ってるんだから、たとえ血が繋がっていても「もはや他人」とは思うけど、少年漫画的に「大事をとった」のだろう。/帰還した6人のうち二人はやはり「肺炎」で死ぬ。本土へ(手漕ぎボートで)抗生物質を取りに行った二人も帰ってこない。/「百物語」を作ったのは百夜。第一の物語は日本を目指すこと。また、鉱石の物語を作り、医師に興味を持つ人間が現れることを期待した。/すなわち、石神村自体が「百夜の化身」(遺志)=「科学土産」。
*
「かゆみ」がテーマの、Eテレの『ヘウレーカ』を観た。曰く、感覚の優先順位は、1)運動覚 2)触覚 3)振動覚 4)痛覚 5)温度覚 6)かゆみの感覚の並び。つまり、かゆみを感じるときは、それよりも上位の感覚を与えてやれば、脳はかゆみを感じない。もうひとつ。痛覚よりも触覚の方が上位にあるので、痛い部分をさすってもらうと痛みが和らぐのは、気のせいでもマジナイでもなく、脳神経学的な事実。
*
毎週水曜日の『コロンボ』視聴用に使っているプレステ2が、いよいよ最期を迎えつつある。立てて使っていると調子が出ないのかと思って、この前から横置きにして使っていたのだが、それでも今日、DVD再生中にカタカタと鳴りはじめ、そうこうするうちに画面が止まるということが二度ほど起きた。ディスクを取り出して拭いてみたが結果は同じで、最期の謎解きが始めるあたりで、(やはり調子は悪いがまだマシな)パナソニックのブルーレイDIGAにバトンタッチ(バトンタッチって!)し、続きを観た。
*
たまたま観た民放のネタ番組で徳井がMCをやっていた。人を殺したのでもクスリやったのでもない徳井は叩かれ過ぎたと思う。復帰したのなら、岡村さん卒業後のアローン会をNHKで観れるかもしれない。