2020年10月9日 金曜日/曇り
今日見た『第三の男』に、『コロンボ』の「ロンドンの傘」で殺される執事役の俳優ウィルフリッド・ハイド=ホワイトが、GHQの文化担当の男(クレビン)の役で出ているのを発見した。当たり前だけど、若い!
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『ガンダム』メモ:
第4話「ルナツー脱出作戦」
ルナツーに到着後、ブライト、ミライ、セイラ、リュウ、カイ、ハヤト、アムロは、他の民間人と隔離されて、身柄を拘束される。ワッケイン司令によると、士官候補生(ブライトとリュウ)と民間人(その他の5人)が、軍の最高機密(AAA:トリプルA)であるホワイトベースとガンダムを勝手に使用したことが軍事裁判の対象になったためだ。
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ワッケインがブライトに向かって言う。「今、君に、なぜ軍規が必要なのか説明したくはないが、定められた命令は厳守だ」
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第5話「大気圏突入」
アムロがラジコンカーを直してやる子供(ペロ)の両親は「一週間戦争の時に」戦死したと、その子供のおじいさんがアムロに言う(そのおじいさんは、地球に戻ったらコーヒー園を再開するつもりだとも言う)。「一週間戦争」という言葉が初めて出てくる場面。そして、おそらく、二度と出ない。
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サラミスのカプセルでサラミスから発進するときにリード中尉が部下に言う。「ミサイルはスタンバッておけ」。そう、「スタンバっておけ」はブライトのオリジナルではない。少なくとも、物語の中で、最初のこの言葉を使ったのはリード中尉!
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セイラ「高度には気をつけて」
アムロ「戦っている最中に気をつけられると思うんですか?」
セイラ「あなたならできるわ」
アムロ「おだてないでください」
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『CASSHERN』のモチーフは、まあ、中島みゆきの『空と君の間に』だよね。
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繁殖に成功しそうとか、失敗したとか、結局そんな歌ばっかり。
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『コロンボ』(第9話)『パイルD-3の壁』 メモ:
この事件の犯人は、殺人が明るみになることではなく、被害者のウィリアムズが死んでいることが明らかになることこそが一番困る。なぜなら、ウィリアムズが死んでしまうと、彼の財産が自由に使えなくなる仕組みになっていたからだ。だから、犯人は、殺人が発覚して自分が殺人犯として捕まるかもしれないからではなく、ウィリアムズが、すくなくとも生死不明の状態でなければならないので、絶対に見つからない死体の隠し場所が必要だった。