2020年7月21日火曜日

『電気ネズミとチーズ泥棒』を楽しく観た


2020年7月21日 火曜日/曇り。少し蒸し暑いが過ごしやすい。


昨夜録画した、テレ東の単発番組『電気ネズミとチーズ泥棒』を楽しく観た。くっきー(野性爆弾)が、カメラ付きの4輪駆動ラジコンを使って、ヒトマサ(了承済みの芸能人)の自宅に忍び込み、家主が隠したおもちゃのチーズを見つけるという内容。



昔から『ストリートファイター』系のゲームをやると、どうしてもフユカイな気分になってしまうのがずっと「謎」だった(好きなのに)。今頃になってようやく気づいた。「負けて」終わるからだ。


もっと厳密にいうと、「公平な試合」とされている条件で、「対等」とされている相手と、「正々堂々」と戦って、打ちのめされて終わる。これは、それ以外の戦いモノゲームで、プレイヤー側に課された「強大な敵」や「多勢に無勢状態での戦い」という条件下で「やられる=ゲームオーバーになる」のとは種類の違う「負け」。


言い直すと、格闘系ゲーム以外のゲームは、主人公(プレイヤー)の側が、「負けて当然」「負けても仕方ない」という「過酷/チャレンジング」な「状況設定」なのだが、格闘ゲームでは、「公正な試合」というタテマエだから、負けた場合に、[少なくとも引き分けになるはずのところを負けたのは、一も二もなく、オマエ(プレイヤー)のせいだ]というゲンジツを突きつけられる。それで、どうにもフユカイになってしまうのだ(いや、実際には、格闘ゲーム以外のゲームも、「フツウ」の人にもクリアできることが確かめられて発売されているのだから、[負けたのは、一も二もなく、オマエ(プレイヤー)のせい]なのだが)。



TP3 part 3メモ:

▼初登場のNaidoが着ているドレスは、赤いベルベット。多分、赤い部屋のカーテンと同じ素材。▼ジャンキー女が、繰り返しているのは、one-one-nine(nine-one-oneではなく)。911はアメリカ版の「110番(警察の電話番号)」だが、119は何だろう? 日本なら救急消防だけど。


活動領域内(すなわち市町村)への「感染症対策設備(新型コロナ対策に限らない感染症一般に対応する)」の設置は、「排泄対策設備(すなわち便所)」の設置の次に人類が取り組むべき課題。これは、人間の知性活動にとって、自らが「生き物」であることの[不便さ=余計な手間]を乗り越え、回避するための課題。因みに最後の対策課題は無論「死」である。