2021年1月6日水曜日

岡田斗司夫曰く、「富野さんは世界で唯一、僕が追っかけをしているヒト」

 2021年1月6日 水曜日/晴れ


岡田斗司夫曰く、「富野(富野由悠季)さんは世界で唯一、僕が追っかけをしているヒト」


『砂の十字架』が、作詞作曲谷村新司だったことを今日知った。約40年、ずっと、やしきたかじんの作詞作曲だと思っていた。やしきたかじんは歌手として歌っただけだった。


当時は配給会社よりも映画館の方が力が強く、劇場版のアムロの母親の声が倍賞千恵子なのは、とにかく有名人の名前を出して、映画館のオヤジを納得させるための方策だったということも、今日はじめて知った。ということは、ルパン三世劇場版の第一作「ルパン対複製人間」のマモーの声が、ベテラン俳優の西村晃(二代目水戸黄門)だったのも、同じ理由?


「ガンダム」の原作者として富野さんと一緒に常に名前の出ている謎の「矢立肇(やたてはじめと読むらしい)」が、サンライズの社員全員の共同ペンネームであることも、今日はじめて知った。つまり、「ガンダム」の権利をサンライズ社員全員が持てるようにするため。だから、矢立肇は「ガンダム」に限らず、サンライズアニメの多くに「原作者」として名前が出ているらしい。



管理された民主主義というものはすばらしいものなんだよ。マヌエル、管理者たちにとってはな……そしてその最大の力は〝自由な報道〟さ、〝自由〟が〝責任のある〟と定義され、管理者どもが、何が〝責任のないこと〟なのか定義するときはね。


ニュースの自由を〝ほんの少しだけ〟制限するってことは、古い言いまわしだが〝ほんの少しだけ妊娠している〟と同じ範疇に入るんだ。


(ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』・教授の発言)



ガンダムの世界では圧倒的に巨大だと思いこんでいたビグ・ザムだが、どうやら、エルメスよりも小さいらしい。ビグ・ザムとエルメスの大きさ比率は、ちょうど人間と牛くらいのようなのだ。しかし、エルメスよりも更に大きいヤツがいて、それがブラウ・ブロ。さっきの「人間と牛」でいうと、ブラウ・ブロはシャチくらいになりそう。いや、資料によって数値バラバラで、アテにはならんのだけど。


因みに、作品中でのガンダムとの絡みで見ると、どう見ても、ビグ・ザムの方がエルメスよりも大きいし、ブラウ・ブロもせいぜいエルメスくらいの大きさ(ブラウ・ブロの有線ビームの「発射装置」を、ガンダムが盾で払いのける場面があるが、もしブラウ・ブロが数値通りの大きさなら、有線ビームの発射装置だけでガンダムよりデカイことになり、とても、盾で払いのけるような真似はできない)。