2021年1月21日 木曜日/晴れ・少し雪
井浦新が出て、『泣くな、はらちゃん』の人が脚本を書いた、今日から始まるドラマを試しに観た。山の中の診療所が舞台。でも、もしかしたら、これから描かれる全てが、実は、ドラマ冒頭で意識を失った主人公(高畑充希)の「夢」あるいは「臨死体験」ってオチかも、とも思った。『虹色カルテ』かそういう題名。出演俳優が「渋滞」している。出演料大変なんじゃないかな、と。しかし、コロナのせいで、逆に、みんな暇なのかな、とかも。「楽しい」が、まあ、もう観なくてもいいかな、と思った。
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流れで観た『報道ステーション』で、町山智浩がアメリカの新しい大統領のことを喋っていた。そのなかで、トランプ支持者は「キューアノン」云々という話をしていた。「キューアノン」? Googleで調べみた。
以下、Wikipediaの記事。
”Qアノン(キューアノン、英: QAnon、発音: [ˌkjuːəˈnɒn])は、アメリカの極右が提唱している陰謀論である。この陰謀論では、世界規模の児童売春組織を運営している悪魔崇拝者・小児性愛者・人肉嗜食者の秘密結社が存在し、ドナルド・トランプはその秘密結社と戦っている英雄であるとされている。この陰謀論で仮定されている秘密結社は、一般的にディープ・ステート(英: deep state、影の政府)やカバール(英: cabal、直訳で「陰謀団」)と呼ばれている。アメリカの検察官の中には、Qアノンについて「一般的にカルト宗教とみなされている(陰謀論者の)グループ」と説明する者もいる。
この陰謀論の信奉者は、自由主義的(リベラル)なハリウッドセレブや民主党の政治家、および政府高官の大多数をその秘密結社のメンバーであるとして非難しており、トランプが計画している「嵐」(英: The Storm)と呼ばれる報復の日には、秘密結社のメンバーが大量に逮捕されると信じている。また、バラク・オバマ、ヒラリー・クリントン、ジョージ・ソロスによるクーデターを阻止するために、トランプはロシア人との共謀(ロシア疑惑)を装ってロバート・モラーに児童売春組織の存在を暴露し、彼に協力を仰いだと信奉者は主張している。Qアノン陰謀論は、ロシア政府の支援を受けたソーシャルメディア上の荒らしアカウント、およびロシアの国営メディア(ロシア・トゥデイやスプートニクなど)によって拡散されている。”
以下、記事はまだまだ続くが省略。因みに anon(アノン)は、「匿名の」を意味する anonymous という単語を省略したネットスラングらしい。 つまり「名無しさん」。