2021年1月16日土曜日

『ゴッドファーザーPART3』(吹替版)をPrime Videoで観た。

2021年1月16日 土曜日/大雪

『ゴッドファーザーPART3』(吹替版)をPrime Videoで観た。


マイケル(アル・パチーノ)の兄であるソニーが愛人に産ませた息子のヴィンセント(アンディ・ガルシア)が、全体を通じてかつてのマイケルのような役回りをする。


マイケルの「身代わり」のような形で、娘のメアリー(ソフィア・コッポラ)が殺し屋モスカに射殺された直後に、「メアリーと踊るマイケル」「アポロニアと踊るマイケル」「ケイと踊るマイケル」の3つの「回想」が流れ、次に姿を表したマイケルは、シチリアの[思い出の屋敷]の庭の椅子に力なく座っている、すっかり老いぼれた老人。直後に手に持っていた果物を落として、その後ゆっくり椅子から地面に崩れ落ちてエンドロール。周りには犬が2匹いるだけ。


ところで、マイケルの命を狙った殺し屋モスカ(神父に化けた)は手強かった。ヴィンセントが手配した手下と「双子」の、都合三人をあっさり片付けている。最後は、ヴィンセントに撃ち殺されるけど、あの殺し屋はプロっぽかった。


にしても、最後には、新法王(毒殺)、マイケルの娘メアリー(射殺)、ヴィンセントの腹心の双子(刺殺)、コニーのゴッドファーザー(名付け親)のドン・アルトベッロ(毒殺:コニー自身が毒入り菓子を贈る)、ギルティ大司教(射殺)、銀行頭取のカインジック(窒息死)、インモビリアーレ社の取締役会長のルケージ(刺殺:自分のメガネでクビを突き刺されて死ぬ)、と、ものすごい大量死。途中でも、親分連中が勢揃いしたホテルが、ザザのヘリに襲撃されて、あそこでも大量に死んでるから、シリーズ通じて一番の死者数じゃないかな。



『Dr. STONE』第2シーズン、第1話「Stone wars beginning」視聴。「宇宙食」=「カップラーメン」を手に入れた。フリーズドライ製法。



『久保みねヒャダ・配信ライブ#8』を面白く観た。ゲストはフワちゃん。去年の末に放送された松本中居のなんちゃらという番組の、ほとんど放送事故のようなローラとの対談の、カットされた部分の話など面白く聴いた。曰く、ローラに「きんたま」というニックネームを提案したとか、スマホ自撮りのときにローラだけ画面に入らないようにしたとか。そういうのが、カットされたのは、フワちゃんに悪者のイメージがつかないようにした放送局側の気遣いだろう。


あと、4コマ漫画のオチは、3コマ目の「超大物」「ぴかーん」でもう、(番組前半で「シルエットがテラテラチンコ」だと話題になっていた)細川たかし以外にないと、あの放送を見ていた誰もが思ったはず。