2021年2月13日土曜日

クリーニング界のレジェンド、「不入(いらず)流」

2021年2月13日 土曜日/晴れ・暖かい

灯油を買いに行ったガソリンスタンドからの帰り、ふと空を見上げると、北北東の方角に黒雲。と思ったら、火事の煙。近くに思えたので、確認に行ったら、全然近くない。もちろん、火事の現場までは行ってない。遠いから。あとでネットで調べたら、火事現場は、当初あの辺だろうと思ったところからまだ数キロ先だった。空の煙って実際よりだいぶ近くに見えることを知った。



【メモ1】クリーニング界のレジェンド、「不入(いらず)流」の創始者の親父。1980年に誕生したクリーニングの「流派」。たとえば、シャツに飛び散ったカレー汁は整腸薬(太田胃散)で落とす、みたいな「技」がある。

【メモ2】ドライクリーニングで使った石油系洗剤は再利用する。その際に「衣服の汚れだったもの」が、石油系洗剤から取り除かれる。分離され、リサイクル装置から取り出される「衣服の汚れだったもの」の見た目がかなりおぞましかった。要するに、形状としては、汚れた機械オイルとか、腐った味噌とか、まあ、うんこ(軟便)。

(『突撃カネオくん』)



23時8分頃、福島県沖が震源の地震が発生。最大震度は福島県6強。マグニチュードは7.1。



§º猫じゃらしで遊ぶとき、猫は「愚か」なので、猫じゃらしの「動き回るさきっぽ」を追い回し続けるが、犬は「賢い」ので、猫じゃらしを持っている手に攻撃する、というような話を時々耳にすることがあるが、そもそも「猫じゃらし」は、「動き回る先っぽ」を捕まえることが面白いのだから、動いてない手を襲っても「どうしようもない」のだ。それは例えば、サッカーが、ボールをわざわざ足で蹴るからサッカーとして面白くなるのと同じだ。犬が、猫じゃらしを持っている手を「攻撃」するのは、サッカーを観て、とにかくボールを相手ゴールに入れればいいのだという「愚かなさ賢しさ」を発揮して、ボールを手で持って走り出すようなのもの(無論、この一文にラグビー批判は全く含まれていない。ラグビーはおそらく地球で最も面白い球技だと思っている)。


つまり、猫から言わせれば、犬の方こそ「わかってない」のだ。


そして、こういう「わかってない」は、猫と犬との猫じゃらし問題に限らない。人間の社会にいくらでもある。気がする。



昨日、『コンテナ物語』を、eBooks Japanで買って読み始めた。kindleよりも、Appの動きがもっちゃりしている気がするが、文字は読みやすい。気がする。なにより、eBooksは、割引クーポンがよく出て、PayPay払いができるのが好い。