2021年2月26日 金曜日/晴れのち吹雪
『クロノス』をPrime Videoで観た。ギレルモ・デル・トロの劇場長編初監督作品。「クロノス」と呼ばれるデバイス(掌大の装置)によって、吸血ゾンビになってしまった男の話。頭の悪い「悪役」で、『ロスト・チルドレン』のラジエータの大男(あるいは『ヘルボーイ』の主人公)の俳優が出る。若い。1992年の作品。デル・トロの少女趣味がすでに炸裂している。
あと、謎の装置「クロノス」は、『JOJO1-2』の「石仮面」にそっくり。仕掛けと効能が。
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1000円以上の買い物で500円値引きしてくれるクーポンと、YahooPremium会員は、金曜日にPayPayで35パーセント戻ってくるのを利用して、『岸辺露伴は動かない』の第1巻と、『JOJO4』(モノクロ版)の第11巻(チープトリック=おんぶお化けと、バイツァダストの話が収録されている)を買った。実質380円。
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§ºふと思ったが、「シンデレラ」で整形手術をした吉良吉影の顔(と右手の指紋)は、シンデレラの本体である辻彩が死んでしまうと、「元に」(整形前に)戻ってしまうんじゃないか?
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§ºある動画で、荒木飛呂彦が「重ちー」のことを、「霧隠才蔵」の「才蔵」のイントネーションで発音しているのを聞いて驚いた。コチトラ、ずっと、映画の「ハスラー」と同じイントネーションで「重ちー」と言っていたから。
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§ºそういえば、『北斗の拳』の「ラオウ」のことも、アニメが始まるまでずっと、「麻生太郎」の「麻生」と同じイントネーションで「ラオウ」と言っていたのに、アニメで声優たちが「魔王」と同じイントネーションで「ラオウ」を発音しているのを聞いて驚いた記憶がある。
【メモ】
“最も初期の時計は時間を表示できなかったが、ベルを鳴らす独創的な自動装置だった(それどころか、英語で時計を表わすクロックという名称はベルを意味するケルト語に由来する)。”
(『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』)