2020年11月13日 金曜日/曇時々雨
eBooksのPayPay払いでものすごく割引してたので『極主夫道』の1巻、2巻を買った(二冊で四百円ちょっと)。本編も面白いが、巻末の「おまけ漫画」の龍の飼い猫の「銀」の話がすごく面白い。
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Prime Videoで『逆襲のシャア』を前半40分ほど観た。久しぶりに観た
ら、昔観たときよりもずっと、「ちゃんとした」アニメだった。と言っても、アニメの動きは、宮崎駿の作るそれには遠く及ばないのはそのまま。そうではなく、ちゃんと、全面に「富野節」が出ていて楽しいということ。
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前回、ついに50周した『バイオニックコマンドー』。今回51周目は、追尾ミサイル/TALATULA以外の追加武器(散弾銃、狙撃銃、グレネードランチャー)を使用しないでクリアした。TALATULAを使うのは、中ボスで出てくるブラークヘリがこの武器でしか倒せないから止むを得ず。こちらからは狙撃できないので、各地の狙撃兵の「処理」が少し大変だったが、他はどうと言うこともなかった。あと、最後の武器置き場に、TALANTULAだけがないのも、ナニカ、そういうことのなのかナ、と思った。つまり、TALANTULA以外の武器はプレイヤー救済ということ。
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『ガンダム』視聴メモ:
第19話「ランバ・ラル特攻!」
ハモン「何もないのね。できるものを14人分ね」
店の主人「はい」
ラル「ん、ハモン、一人多いぞ」
ハモン「あの少年にも」
ラル「あんな子が欲しいのか?」
ハモン「ふ、そうね」@劇場版では「まさか」になってた気がする。
@岡田斗司夫に言わせると、ハモンは、アムロを「ラル以上の男」として一瞬で見抜いたから、「子供」としてではなく「一人の男」として、アムロのことが「気に入った」。なるほど、確かに、その後で、マントの下で拳銃を握っていたアムロを見て、ラルも「それにいい度胸だ。だからハモンに気に入られたというわけか」と言う。つまり、ハモンがアムロのことを「男」として気に入ったことに、ラルも気づいたのだ。ラルはハモンがどんな女なのかを知っている。ハモンは「強い男」が好きな女。
@ところで、アムロがハモンの「おごりの申し出」を断るときに言う「僕、乞食じゃありませんし」が、モノによっては消されてしまっているらしい。とんだマヌケ。ちなみに、Prime Videoではちゃんと「僕、乞食じゃありませんし」と言っていた。