2020年11月2日 月曜日/晴
録画装置の調子が悪いので、『未来少年コナン』の最終回「大団円」をリアルタイムで見ようと待ち構えていたら、なんとやらない。テレビ欄には、予定の時間からは、かわりに『おげんさん』の第3回の再放送をやるとなっている。ところが、今(00:55)テレビをつけたら、なんとちゃんと『コナン』をやっている。ちゃんとやれNHK。
というわけで、追っかけ再生で最終回を見たが、『ガンダム』のニュータイプの感応は、ラナが最後に海を漂うコナンを探すテレパシーそのまま。
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11月1日付のLynchのWeather Reportで、ショーン・コネリーが死んだことを知った。ショーン・コネリーといえば、自分としては、ジェームズ・ボンドではなく、『The Rock』の人。
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『ガンダム』視聴メモ
第13話「再開、母よ…」
ガンペリーでガンダムを持ってきたカイが「よう、アムロ、空中換装ってのをやってみるかい」
アムロがガンダムで敵の地方基地を蹂躙しているのを見たブライトが
「アムロめ、何をしているんだ?」
それに対してフラウが「敵の基地をやっつけてるんでしょ?」
ブライト「あんな地方の前進基地を叩く必要がどこにあるか。カイもカイだ。テストもしていないのに敵前でガンダムをドッキングさせたりして。単なる消耗戦なぞ、今の我々には自分の首を締めるに等しい」
ミライ「ブライトさん!」
ブライト「間違っているかね?」
ミライ「いいえ…」
ところが、その後、アムロに母親ににこやか挨拶するブライト
カマリア「アムロがお世話になっております」
ブライト「我々こそ。アムロくんのおかげで命拾いをさせてもらってます」
カマリア「そ、そんな」
ブライト「いやあ、事実です。今日の彼の活躍もめざましいものでした」
@自分を褒めるブライトの言葉を聞いているアムロの微妙な表情。ホワイトベースに帰ってすぐ、ブライトにきっちり叱られているはず。全然子供向けアニメじゃないぞ『ガンダム』!
ブライト「アムロ君どうする? 我々は出発するが」
@因みに、テレビ版ではまだアムロの母に名前はついてない。エンドロールも単に「アムロの母」となっている。つまり、それくらいの「価値」しかないキャラなのだ。
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√アメリカ大統領選の様子をテレビで見る。節操のない中傷合戦や、暴動に備えて店舗がガラス窓をベニヤ板で覆ったりとか、まあ、とても、「先進国」の選挙の様子とは思えない。