2020年11月20日金曜日

新しく買った丸いダイソンのゴミ捨ての仕掛けを景気よく何回もガッチャンガッチャンやっていたら、可動部分がなにか変な具合に曲がってしまって動かなくなった。

 

2020年11月20日 金曜日/曇りのち雨


岡田斗司夫ゼミのアップグレード動画「『カリオストロの城』解説その2」を視聴した。いろいろと面白い話が聞けたが、一番印象に残ったのはやっぱり、銭形の有名なセリフ「奴は大変なものを盗んでいきました。あなたの心です」を聞いたことで、クラリスは初めて、自分恋をしていたこと、そしてその恋をたった今失ったことに気づき、だからこそのクラリスのあの満面の笑みなのだ、という解説をしている岡田斗司夫自身が感極まってウルッとするところ。以前に『ET』を撮影し終えた直後のスピルバーグの様子について解説している時にも、岡田斗司夫はウルっとなってる。案外、感激屋。岡田斗司夫は自分で思ってるほどにサイコパスではないだろう。



新しく買った丸いダイソン(キャニスター型では最新型でおそらく最終型)の、ゴミ捨ての仕掛けを景気よく何回もガッチャンガッチャンやっていたら(引っかかったゴミを落とすため)、可動部分がなにか変な具合に曲がってしまって動かなくなった。まだ、代金がカードから引き落とされてないのに、もう壊してしまったかと焦った(いや、本当は特に焦ってない)けど、あれこれやっていじっているうちに、なんとか直せた。



『逆襲のシャア』を観た。4周目。明日でPrimeの配信が終わるので、つい何日か前にも観たのだが、急いでまた観た。とにかく、「見覚えのある場面」が数多く(主に『ガンダム』から)「引用」されている。例えば、最後の戦闘で、アクシズの内部でアムロとシャアが生身で戦う場面は、まんま一年戦争のア・バオア・クーでのアレだし、クエスのアルパジールが、ハサウェイのジェガンを庇って、チェイニーのリガズィのミサイルの直撃を食らう場面も、ララァのエルメスがシャアのゲルググを押しのけて、ガンダムのビームサーベルを操縦席に受ける場面と同じ。金の延べ板の詰まったアタッシュケースを目の前に置いた状態で、カムランから極秘の話を聞かされて驚くブライトは、一年戦争の時にも、シャアがセイラ宛てに送りつけた金塊入りのアタッシュケースを目の前に置いた状態でセイラから「打ち明け話」をされて驚いている。「引用」は他にも多数ある。もうひとつ、シャアの「恋人」ナナイの声が榊原良子なのは、富野さんが「ハマーンの恋」を成就させてやりたかったからだろう。言わずと知れた、榊原良子と言えば、「ハマーン様」である。