2020年11月26日木曜日

『トレインスポッティング2』(吹き替え版)を面白く観た。

 

2020年11月26日 木曜日/晴


『∀ガンダム』視聴

第23話「テテスの遺言」

いきなりテテス自身の子供時代の回想なんか入ってて、初めから死亡フラグ立ちまくり。まあ、タイトルがマンマだけど。



『トレインスポッティング2』(吹き替え版)を面白く観た。

レントンとベグビーの最終対決は、『ブレードランナー』のデッカードとロイ・バティの対決そのままの絵作りになっていて、笑った。すなわち、

1)ベグビーが壁(の穴)から頭(首から上)を突き出す。

2)レントンが屋上に逃げ上がる。

3)レントンがドアを蹴破る。

4)レントンがベグビーに捕まる。

5)ベグビーがレントンの襟首を掴まれる。

この一連のカットがまるっきりデッカードとロイの「対決」場面と同じ。 特に、レントンが屋上に登る場面は、レントンの腕の感じとか、上に這い出してくる感じとか、ハリソン・フォードの完コピ。


『トレインスポッティング』は「1」も「2」も、「1」の二十年後にスパッド(ダニー・ボーイ)が書いたことになった。


あと、レントンがベグビーと最初に鉢合わせをして街中を逃げ回る場面は、『第三の男』ぽかった。



セイコーマートのトイレットペーパーの安売り日だったので買いに行った。少し前から、シングルをやめてダブルにしている。



岡田斗司夫ゼミのアップグレード動画を視聴した。『ひとの気持ちが聞こえたら』という本の紹介と解説。経頭蓋磁気刺激(TMS)を用いた、アスペルガー症候群の「治療実験」の被験者となった人の体験記。アスペルガー症候群とは、言わずと知れた、軽度の自閉症のことで、だから、アスペルガー症候群であるこの本の著者も、他人の表情や態度からその人の感情を読み取ることが不可能か不得意だったのだが、この経頭蓋磁気刺激を用いた「治療実験」を受けたら、まるで、エスパーのように、他人の心がわかるようになったという。最初に著者が驚いた(感動した)のは、実験治療を終えて、帰宅途中の車の中で聴き始めたいつもの音楽が、突然「感じ取れる」ようになったこと。つまり、音楽に込められたメッセージがわかるようになったのだ。しかし、この「覚醒状態」は「治療」をすれば永遠に続くものではなく、その効果は、基本的に、治療時間の半分(つまり、60分経頭蓋磁気刺激を受けたら、「覚醒状態」は30分だけ続く)。


ゼミを視聴後、さっそくkindleでサンプルをダウンロードして少し読んでみた。