2020年9月22日 火曜日/晴。部屋にいると快適だが、窓を開けると寒い。
Gyaoで『熱海の捜査官?』全話が見れるようになっていた。栗山千明が出てるナントカいう映画かドラマの「宣伝」みたいなもの。とりあえず、1話と2話を観た。おなじナントカいう映画かドラマに仲間由紀恵も出ているらしく、それで、『トリック』のテレビのスペシャル版も3本か4本もGyaoで観れるようになっていたが、まあ、こっちは観ても観なくてもいいや。
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√そのままでは宇宙の始まりから終わりまで待っても絶対に関わりを持たない二種類の物理現象を「結びつけ」て第3の物理現象を出現させるのが知性現象。
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【メモ】
炭素を含んだ鉄は脆い。炒鋼炉で空気を大量に送り込んで、炭素と酸素を結びつけて二酸化炭素にし、鉄から炭素を排出することで、粘りのある鉄即ち鋼にする。
【メモ】
左前になる:左前とは、通常と反対の着物の着方で、死者の装束に用いることから、縁起が悪いということ。運が傾き、物事がうまくいかないこと。
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コロナ騒動で、「ベーシックインカム」の意義が理解されるだろう。すなわち、「仕事で稼いだカネで生活をしない」ということ。「仕事ができなくなっても生活に困らない」ということ。
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コロナ騒動で、「テレビの中のこと」も所詮は人間が作っていることだという、本来当たり前のことを、多くの人間が実感として掴んだはず。
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「天然物」を「ありがたがって」、つまり、「人間が本来食うべきものだ」という認識で食うことは、このまま人間がどんどんと「進歩」して行くつもりなら、間違った行動(何処かのタイミングで滅亡するつもりなら、そでもカマワナイ)。人間に食われるために生まれたわけではない生き物を食うことこそ、人間のあるべき姿や人間が目指すべきモノのように思うのは間違っている、ということ。人間の「進歩」には、「生命からの距離を置くこと」と「自然からの距離を取ること」こそが不可欠で不可避。
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【メモ】
ナポリテーイン(のちのナポリンタン)は、そもそもハンバーグなどの「付け合わせ」料理だった。
(『日本人のおなまえ』)
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女の「買い物」に時間がかかるのは、正体が「採集行動」だから。すなわち、森の中や海辺でキノコや貝を探し歩いているのと同じなのだ。それは、「探し歩いて見つける」ことにこそ「快感」を覚える行動なのだから、「いいものが見つかりそうな気がする」限り、延々と続く。